「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載最終回『成約聖徒の皆様へとうごまとヨナから今年最後の手紙』

あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ。行ってしまえ。(マタイ7章23節)


●聖書の聖句
『わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。
その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』(マタイ7章21節~23節)

 

 

●『成約聖徒の皆様へとうごまとヨナから今年最後の手紙』

 

文責:「復刊!家庭連合の研究」
編集責任者 とうごまとヨナ

 

前略、成約聖徒の皆様へ。

2022年度も、最後の一日となりました。今年一年、たいへんお世話になりました。

「家庭連合」の研究を復刊して以後の連載は以下となります。

1)金栄輝会長の証言「摂理の真実」
2)家庭連合失敗の研究
3)成約聖徒真理伝達シリーズ
4)韓鶴子自叙伝の研究
5)日本家庭連合は独立せよ!
6)家庭連合離脱のすすめ
7)郭錠煥著「事必帰正」の過ち

以上7つの連載であります。

成約聖徒の皆様。
上記の提言は、「永遠の生命の道」であります。
以上の連載を繰り返し読まれますことを、切にお願い致します。

2023年年明けから、最後の連載をおこないます。
8)「真理の証言者たち」です。

これで、私のブログのプログラムはすべて完結であります。

本日は、重複することがないように、成約聖徒の皆様への、大切な骨子のみを述べさせていただきます。

●第一の視点 
日本家庭連合の「宗教法人」剥奪問題は、
神の試練に他ならない。

私は、現在国家的次元で進行中である、「質問書」及び「宗教法人格剥奪」問題の決着がいかなるものになるかを知る立場にはございません。

ただ私が言えることは、岸田政権が、自らの政権存続をかけ、日本家庭連合(旧統一教会問題)に決着をつけんと取り組んでいる以上、家庭連合がいかに優秀なる弁護団を編成しようとも、厳しい闘いであることは明らかであります。

結論として、今回の国家次元の問題は、背後で共産党が暗躍したゆゆしき事象であるにせよ、神の審判であると見ます。

なぜなら、今回の一連の問題の基点が、世界平和統一聖殿の文亨進師「帰還歓迎勝利報告日本大会」巡回公演期間中に発生してしまった安倍晋三元首相暗殺事件に端を発しているからであります。

6月25日(土)東京での「首都圏大会」に、日本家庭連合の局長クラスが総出で、会場内で文亨進師への反対意思表示を表明したることは、今回の「審判」決定の直接的要因となりました。


●第二の視点 
金栄輝会長の判断がいかなるものであろうと、
神の摂理は不動である。

金栄輝会長に対し、家庭連合側が公文で公表しているごとく、今月末に首都圏にて、金栄輝会長が講演会を開催したのは事実であります。

私は、金栄輝会長が、自らの信仰生命をかけ、韓鶴子総裁の「独生女論」の過ちを、成約聖徒に公表した勇気を大いに評価するものであります。
おおくの家庭連合信徒が「目覚める」ことを期待します。

しかしながら、金栄輝会長は「長子(文顕進様)」が後継者であると道筋を準備しているという推測も伺っております。

これは、文鮮明真のお父様の定めた道とは、真逆の道でございます。

真の父母からの二代目後継者問題において間違うならば、金栄輝会長の今回の功績もすべて地に投げ打つ罪悪となる可能性がございます。

文鮮明真のお父様が、生前公言した証拠は、文亨進師が後継者であるというものの他、地上に存在しません。

 

●第三の視点 
郭グループとは何なのか

これはニセ者であります。

文顕進様(三男)を中心とするこのグループは、たいへん試合巧者な群れであります。
このグループの目的はただ一つ、家庭連合本部の実権掌握にあります。

この目的は秒読み段階なのかもしれません。政治的なこのグループは、韓鶴子総裁を徹底的に批判しながらも、決して韓鶴子総裁の権威を利用することを放棄することはありません。

韓鶴子女史は、成約摂理史では、再臨主文鮮明師の伝統と権威を破壊した反逆者として名が残ることは否定できず、真の母の称号を、神が与えることはありません。


●第四の視点 
「統一聖殿」への道

 

「世界平和統一聖殿」。これが、神が準備した、唯一の生命の道でございます。
しかし、この道はけわしく、復帰するのが困難な道でもあります。

それは、以下の三点に要約されるでありましょう。

第一は、真の母の問題です。
韓鶴子女史を「真の母」と認めず、「康(姜)賢實女史」が真の母であると、文鮮明師の指示により文亨進師が地上でさだめ、基元節を挙行した事実であります。

第二は、「鉄の杖摂理」の存在であります。
この摂理は、文鮮明師は、内的なみ言として摂理を展開し、二代王は銃器としての「鉄の杖」、三代王「信俊様」は、子羊の婚苑をむかえ、新しいステージで摂理が展開することでしょう。

第三は、成約聖徒の祝福権の問題であります。
2016年の復帰の期限までに、韓鶴子総裁の偽りの聖酒を飲み、文亨進二代王様の真の権限下で「戻る祝福」を受け復帰しなかった成約聖徒は、すべての祝福家庭の位置を失い、一世既成家庭として、三日儀式をおこない再出発をしなければならない、厳しい復帰の原則があることです。(かくいう私も、三日儀式をおこない統一聖殿に復帰しました)。

すべての試練艱難を乗り越え、神の道、真の成約聖徒の道に進まれますことを祈念させていただきます。

 

●おわりに 

『復刊!家庭連合の研究』をご支援いただきました皆様に、心から感謝申し上げます。
2022年度の精誠の土台の上に、2023年が皆様にとりまして、歓喜と栄光の年となりますように。

祈り。アージュ

 

 

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