「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載06「金栄輝会長の証言・摂理の真実」金栄輝会長が著書に明記「独生女論の間違いはここだ!」続編

金振春講演は再臨主文鮮明師に背信するサタンの所業だ!

 

●はじめに

今回は、次回に引き続き、金栄輝会長の著者からの抜粋です。
痛快なる金栄輝会長の断罪をお聴き下さい。

 

●金栄輝会長による金振春の独生女論講演(抜粋)
に対する断罪

 

●断罪05 文鮮明師は罰として興南監獄に行ったという「たわごと

「彼の講義の全体的な内容を聞いてみると、再臨主であるお父様は原罪のある体でお生まれになったのであり、原罪のない初臨の独り娘として来られた韓鶴子新婦を訪ねてきて、そのすべての過ちを清算してもらわなければならなかったというのです。また、ご聖婚の前に他の女性と結婚してはいけなかったのに、それを無視されたので、その蕩減として北韓に行って興南刑務所で刑罰を受けるようになったという荒唐無稽な雑説を、このような曖昧な表現で並べ立てているのです。(「摂理の真実」257~258頁)

 

●断罪06 「原罪のない独り娘」の啓示で入教した人は一人もいない

「草創期に入京した食口(中略)はみんな霊界からお父様がメシヤだという証しを受け、また火を受を受ける聖霊体験をしてお父様がメシヤであることを実感したので、多くの迫害にもかかわらず入教したのです。これとは対照的に、韓鶴子新婦候補については、草創期の入教の時からこれまで、食口の中で誰も「原罪のない独り娘」に関する啓示を受けたり、証しを受けたりした人はいませんでした。」(「摂理の真実」258~259頁)

 

●断罪07 お父様は無原罪の独り娘に言及したことは一度もない

『子羊の婚宴である真の父母様のご聖婚を前後して、お父様は独り娘の出現について何度か言及されていますが、「原罪なく生まれる独り娘」を意味したことはだたの一度もありません。それにもかかわらず、金振春は唐突に何ら聖書的・摂理的・原理的根拠もない「三代にわたる一人娘」の概念を持ちだして「無原罪独り娘の初臨誕生」という奇怪なことを言っている(中略)これは恐れ多くも原理を破壊し、真の父母を爆破する起爆剤以外の何物でもありません。』(「摂理の真実」260頁)

 

●断罪08 お父様を召喚し恥をかかせる悪魔の声だ

聖和されて10年が過ぎた今、お父様を召喚して恥をかかせ格を下げるだけでなく、その崇高な位相と威厳ある聖子のイメージに泥を塗り、その一方で今までの摂理史の成就はすべて尻尾が付いたお父様のおかげではなく、お母様が完全に完成した白雪姫として個性完成したから可能だったとして、根も葉もない「無原罪初臨独り娘論」に長広舌をふるっています。これは悪魔の声です。(「摂理の真実」261頁)

 

●断罪09 お父様が資格がなく基元節前に聖和されたという「たわ言

「基元節を地上で迎える資格がなかったから基元節の前に聖和されたという行き過ぎた嘘まで好き勝手に言っているのです。お父様の生涯をそのように評価し、呪いにも似た言葉でけなす声が私たちの中から出てくるなどとは想像できますか? それも「世界指導者総会」の教育で公式化するとは! これは明らかに教会の指導部の中に忍び込んだ悪魔のささやきであり、神の国に対する反逆としか言いようがありません。」(「摂理の真実」262頁)

 

●断罪10 こんな人物が天法院長を務めているとは何事か!

「こんな人が天一国の天法院長の立場で食口の血と汗がにじんだ献金を使っています。非原理的・反摂理的な行為で真の父母理想を先頭に立って破壊しようとしている人が天法院長を務めているとは何事でしょうか? 誰がそれを許せますか?」(「摂理の真実」261頁)
「どうか正しい原理の道、摂理の道から外れないようにお願いします。ハムが父ノアの裸を恥ずかしいと思って兄弟を扇動し、ノアの下半身を覆わせることによって受けた神様の呪いを忘れないでください。また、モーセが異邦人であるクシの女をめとったと非難したミリアムとアロンに対する天の呪いを心に留めてください」

 

●おわりに

今回は、金栄輝先生が巻末に書かれている言葉を引用し締めくくります。

 

「神様の復帰摂理を担当した中心人物をむやみに人間的かつ世俗的な倫理道徳の物差しで判断することが、どれほど恐ろしい結果をもたらすのか知らなければなりません」
「ましてや、6千年の罪悪歴史を一身に背負い、総蕩減してこられた再臨主であられるお父様についてはいうまでもありません」。

 

日本の家庭連合幹部は、この金栄輝先生の言葉をどう受け止めるのでしょうか。

 

つづく

祈り。

 

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