「家庭連合」の研究

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●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載05『家庭連合離脱のすすめ』日本では知られていない韓鶴子女史「御言選集594巻~615巻」改ざん事件

文鮮明師御言選集の改ざん事件は韓国で大問題となった

 

 

●はじめに

今回紹介するのは、日本家庭連合では、日本家庭連合本部の巧みな情報統制により、一般信徒にほとんど知られていない事件の報告である。

いわゆる、『韓鶴子女史の御言選集594~615改ざん事件である。

最初にお断りするが、この事件の告発の急先鋒に立ったのは、郭錠煥であり、三男派の大学教授が本を出版し告発、韓国家庭連合が守勢にたたされ大問題となったものである。


以下に、事件の顛末を報告する。

 

●1)事件の発端(成和社社員の証言1)

2012年4月、突然、韓鶴子女史は文鮮明師の特別補佐官・金孝律氏を伴い、『文鮮明先生御言選集』発行元「成和社」を訪問。

韓鶴子女史は「お父様の指示」と前置きしながら、2012年度出版された「594巻から615巻」御言選集22巻の回収と内容の改ざん後の再出版を指示。不審がる「成和社役員」に対し、金孝律氏も「お父様の指示」と口添えした。

 

かつて文鮮明師特別補佐官だった金孝律氏

 

●2)事件の経過(成和社社員の証言2)

1)成和社は、御言選集を購入した信徒に連絡し、該当巻の回収をお願いする。

2)更に成和社社員は金孝律氏側からの指示内容に基づき、御言の該当箇所削除作業を極秘に実施する。

3)作業終了後、改訂版である事は一切明記することなく、日付を偽って再出版し、何事もなかったかのように、初版を回収した信徒に再配布した。

 

上記の写真は今回該当選集とは別のものです。



●3)事件に対する告発

1)事の顛末をいぶかった信徒が、初版本を返却せずに保存。

2)新たに改訂された偽りの初版本を取り寄せ比較検討した結果、都合書籍一冊分にも及ぶ分量の御言が削除されている事実が明らかになる。

3)三男派信徒が削除部分の御言を「小冊子」にまとめ公開。

4)分析の結果、削除か所は、文鮮明師が韓鶴子女史とその側近幹部に対し「天の摂理から逸脱している事を叱責した内容」である事が明らかとなった

5)韓国では、信徒による抗議行動が起こり、大問題となった。韓鶴子総裁と韓国家庭連合は、抗弁することができず黙秘を貫いた。

 

 

●おわりに

この「韓鶴子女史の御言選集594巻~615巻改ざん事件」は、物証(改ざん前の本と改ざん後の本が二冊存在している)と証人(成和社社員)が存在している事から、韓鶴子女史と金孝律氏に抗弁の余地はない。

実際この事件は、アボニムには一切内密にし、韓鶴子女史単独の指示での隠密行動であったことは、明確なのである。

文鮮明師が絶対に書き換えてはならない事を明言した「八大教材教本」『文鮮明先生御言選集』の改ざんは、文鮮明師への明らかな反逆行為に他ならない。

 


しかし、この事件は、ほんの序曲にすぎない。


この事件が象徴的に示すように、2012年(文鮮明師「聖和前」)から、韓鶴子女史とその側近幹部は、韓鶴子女史中心の政治的な家庭連合統治』工作を開始していたのである。

この事件は、真のお父様がまだ地上にご存命中におこった事件であり、文鮮明師の基元節前の聖和につながる、讒訴条件をつくった事件であると推察される。

日本家庭連合は、日本の信徒が知らないことをいいことに、文鮮明師と韓鶴子女史は一体不可分」などという主張をいう資格は、どこにもないことを知るべきである。



天の摂理から離反した「韓鶴子女史」が本然の位置に帰還し、文鮮明師の立てた後継者と、一刻も早く一つになることを、われわれは祈っています。

 

 

祈り。アージュ

 



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