「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

康賢實 真のお母様を偲ぶ

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康賢実・真の御母様

 

 

康賢實 真のお母様を偲ぶ     

 


永田正治 Masaharu Nagata

 

 

 天基10年天暦1月30日(陽暦2019年3月6日)午後5時41分(アメリカ東部時間)、天一宮にて、文亨進二代王と文国進監察総監のご家族はじめ、多くの食口が見守るなか、康賢實真のお母様が安らかに聖和なさいました。

 康お母様は、1951年5月10日、お父様が『原理原本』を脱稿した日、神に「聖徒を送ってください」と祈りを捧げ、お母様は、ポンネッコルのあばら家を、お父様を伝道しようと思って訪ねました。お母様は、人がこんなところに住んで死んだら、さぞ深い恨みが残るだろう、と思うようなあばら家で、お父様が、大声で、世界、人類救済の壮大な話しをされ、世界の多くの若者が自分の話を聞きに韓国に訪ねて来る、などという話をされるので、気が違った人だと思ったと証されます。

 お母様は、新約の信仰をお父様にぶつけました。長い議論の末、新しい成約のみ言を受け入れ、お父様に従いました。康お母様は、北朝鮮興南収容所の地獄の苦役に勝利されたお父様が、南に下られ、み言を書き、伝道をはじめられて、神に捧げた、信仰の初穂でした。

 康お母様は、メシア・キリストである、お父様にしたがい、お父様に教えを請い、お父様を証しする「信仰母」といえる方でした。キリスト教徒が、イエス様の33年の生涯と十字架の苦難を思うことが信仰の原点であるように、私たちも、厳しい苦難を受けられた、30歳代前後のお父様を思うことが信仰の原点です。お母様を思うと、ポンネッコルのお二人の出会いが昨日のことのように感じられます。それだけでなく、北朝鮮での苦難の数々、若き日のお父様の日々も、昨日のように近く感じられます。

 文亨進二代王様もつねにお父様に教えを請い、摂理を進められます。サンクチュアリ教会はお父様においてひとつになるものです。ですから、康真のお母様は、私たちに信仰の原点を示してくださるお方です。統一教会の信仰が混乱するなか、康お母様が三代王権の真の母になられ、私たちの信仰が正しい道を歩む大きな指標と力を与えてくださいました。私たちは永遠にあなたを慕い、お父様を思い出し、神が願う正しい信仰の歩みをなして行きます。お父様とともに、いつも私たちを導いて下さい。

ありがとうございます。康お母様。 

 

 

【永田正治さんのプロフィール】

1954年東京生まれ。高麗大学歴史学科卒業。崇実大学統一政策大学院修士、啓明大学日本学博士課程修了。慶州ソラボル大学勤務(1997—2007)。慶州歴史文化都市造成計画TF委員歴任。著作に『北朝鮮関連日本書籍の分析』、『徳川綱吉儒教政策』など。日本に帰国後は、信者の異宗教交流により宗教間交流の活性化をめざす「異宗教コミュニケーション」を提唱。「異宗教コミュニケーションのすすめ」、「宗教の復権と異宗教コミュニケーション」、「宗教多元主義と異宗教コミュニケーション-遠藤周作『深い河』を中心に」などがある。

 

 

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