「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

韓鶴子総裁の出国禁止に対するユン・ヨンホ側の立場表明【正論直筆】(2025年5月23日)


2025年5月22日、MBCニュースの報道を皮切りに、ソウル南部地検が韓鶴子総裁に対して出国禁止措置を取ったという報道が相次いだ。韓鶴子総裁の出国禁止がメディアに報じられたことで、統一教の信者たちもようやくその深刻さを認識し、危機感を抱いているようである。

韓鶴子総裁は2025年5月13日午前、米国へ出国するため仁川空港の貴賓室で待機していたが、出国を禁止され天正宮に帰宅した。その後、チョン・ヒテク世界日報代表取締役を呼び出し、出国禁止措置の解除を命じたが、意味のないことであった。

韓鶴子総裁は最近、イ・チョンウ室長の報告すら受け入れていないと伝えられている。今からでも自分が「裸の王様」であることに気づいたことを願うばかりである。

韓鶴子総裁の出国禁止ニュースを受け、ユン・ヨンホ側から【正論直筆】を通して立場表明の文書を受け取ったので、以下に公開する。

2025年5月23日
チェ・ジョングン
【統一教腐敗追放監視委員会】

以下はユン・ヨンホ側が作成した原文であり、【統一教腐敗追放監視委員会】とは無関係であり、筆者チェ・ジョングンはユン・ヨンホおよびその関係者について何ら知識がないことを重ねて申し上げる。


■■■無能な指導部の傲慢が招いた統一教の事態…今こそ責任を問う時

統一教は今、前例のない危機に直面している。日本政府による世界平和統一家庭連合の法人解散請求決定、そして最近の韓国検察による韓鶴子総裁への出国禁止措置は、単なる外部からの攻撃ではなく、内部指導部の無能と傲慢、そして無責任の結果である。

問題の根本原因は、すでに昨年12月のユン・ヨンホ前本部長に対する検察の捜査以降、予告されていた。当時、統一教の指導部はこれを個人的逸脱とし、「個人の行動」として責任を回避した。しかし、これは明らかな「尻尾切り」であり、組織内のシステム的問題を無視し、事態の本質を覆い隠そうとする無責任な対応であった。

さらに深刻なのは、その後の6ヶ月間にわたり、チャンオモニ(真のお母様)に事件の核心や捜査の進展状況すらまともに報告していなかったことである。摂理共同体の最高指導者であり、統一教の中心であるチャンオモニに対して危機状況を隠蔽した一部の指導者たちは、互いに責任をなすりつけ合い、事件を静かに封じようとした。

その結果、韓鶴子総裁がチョン・ムウォンジャンへの就任というリスクを背負う決定を下した後、制度と法の刃に無防備な状態で晒されることとなり、最終的に検察の出国禁止措置という前代未聞の事態に至った。これは摂理と信仰の威厳を自ら崩した結果であり、信者たちの信頼を徹底的に裏切る行為である。

指導部は反省するどころか、依然として「内部告訴・告発」や「政敵排除」といった宗教政治に没頭し、公的摂理事業を私的権限と業績の手段に貶めている。その過程で、重要な機密を知る人物たちを法廷に立たせ、チャンオモニの尊い身辺すら脅かす愚かな選択を繰り返した。その結果発生した内部資料の流出、市民団体からの告発、検察・警察の捜査の刃は、今や統一教の根幹すら揺るがしている。

今年3月の日本における解散請求決定もまた、彼らの無責任な対応と分裂、組織管理の失敗が招いた結果である。

今必要なのは、誰かの過ちを隠すことでも、批判する者を敵とみなすことでもない。むしろ率直に責任を認め、組織運営の全面的な刷新を行い、チャンプモニ(真の父母様)と摂理を守り、信者の信仰を保護することである。

統一教はもはや危機を外部からの迫害だけに責任転嫁すべきではない。

本当の危機とは、信者の声を無視し、チャンプモニを孤立させた指導部の無能と不通である。今こそその責任を問うべき時であり、再び摂理の中心に立ち返らなければならない。それだけがチャンプモニの尊厳を守り、統一教の信仰共同体を再建する道である。

2025年5月22日
【正論直筆】

(翻訳協力:権興寛氏)

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